Spybot 検索・破壊
Spybot さあ、Search&Destroyの名のとおり、スパイウェアの検索&破壊を実行してみましょう。まずは検索です。メインウィンドウの【スキャン開始(C)】をクリックしてください。
Spybot

左下の赤丸で分かるようにパソコンに潜伏しているスパィウェアのチェックを開始します。
これはウィルスチェックのように暫く時間がかかりますが、2〜3分で終わるかと思います。

Spybot スキャンが終了すると、スパイウェアとして検出されたプログラム等が一覧に表示されます。今回は3つ見つかりました。初めてのときは数十個ぐらい見つかると場合もあります。びっくりすると思いますが、ほとんどはそんなに深刻なプログラムではないので、落ち着いて全てチェックして、上部の【問題箇所を修正/削除(M)】をクリックして下さい。
Spybot 確認のウィンドウが開きます。[はい]をクリックしましょう。
Spybot

一覧のスパイウェア名左側のマークが緑のチェックマークに変わりました。削除ができたサインです。

週に1度くらいの頻度でアップデートと検索&破壊を実行してみると、丁度いいかもしれません。

検索されるスパィウェアについて。

スパイウェア検出後に一覧に表示されるプログラムを見ると「あれっ」とおもうことがあります。Microsoftの名前が多くある場合があります。しかもレジストリキーという分類が表記されているものまで…。これらを削除しても大丈夫なのだろうかと躊躇してしまいますが、大丈夫です。心配な方はこれらの項目にチェックをつけずに修正/削除してください。私は思い切って削除しちゃいましたが、今のところ不具合が出ていないのでそのままです。Spybotでは削除したプログラム等をちゃんとバックアップしてくれているので、不具合が出たときは【リカバリー(R)】アイコンをクリックして表示された一覧の中から復活させたいプログラム等を選択してリカバリーすればいいのです。

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