RSSの役割についてはご存じかと思いますが、今回の場合、サイトの要約や概要を、
XMLフォーマットで書き出して構造化する、ということです。

RSSには RSS1.0(Really Simple Syndication) と RSS2.0 (Rich Site Summary)があり、
役割はほぼ同じようなものですが、生い立ちや目指すところが少し異なります。

 『eWords:RSS』
 http://e-words.jp/w/RSS.html
 
どちらもXMLフォーマットに則った書式で作られます。
XMLがなんなのか?、については別途お調べになってください。

手書きでXMLを書いていってももちろん良いですが、更新頻度の高いページでは作業が大変です。
ですので通常は、このXMLを書き出すスクリプトを使うことになります。
スクリプトはどんな言語で書いてもかまいません。

スクリプトは自分が得意な言語で書いていいのですが、チマタにはRSSを書き出してくれるスクリプトを、
無償で配布してくれているサイトもありますし、コードを解説してくれているサイトもあります。
いろいろと Web検索して下さい。

そして一番肝心なことですが、RSSを利用するなら、整然と構造化された HTMLが書けることも重要です。

 ・HTMLは、文書を構造化するためだけに使用する
 ・見映えのコントロールは、すべてCSSでおこなう
 
といった基本を守ることですね。

参考になりそうなページをご紹介しておきます。
前者は RSS1.0 について、後者は RSS2.0について詳しく書かれています。

 『RSS -- サイト情報の要約と公開』
 http://www.kanzaki.com/docs/sw/rss.html
 『RSS 2.0によるコンテンツ配信』
 http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/xml/040213/j_x-rss20.html